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2018年3月1日木曜日

雛人形と言葉のアヤ

どうもこんにちは

先日我が家も毎年恒例の雛人形を飾りました(妻が)。
妻から子供達に引き継がれた立派な7段の雛飾りですが、今年はスペースの都合上お内裏様とお雛様のみがお目見えです

雛人形を飾るといつも思い出すのが、長女の初節句の際に人形店に雛人形を買いに行った際の出来事

我が家の長女は両家にとっての初孫で女の子ということもあって、初節句には張り切って良い雛飾りを買おうかななんて話をしながら人形店に向かいました

人形によっていろんな表情があったり、特徴も様々なのでどんなのがいいだろうと悩みながら店員さんと話していると

どんな話の流れからだったか
「お母さんのお雛様を引き継ぐのはよくないですよ〜、そんな厄がついた人形は買い換えた方がいいです」


という発言



新しい人形を買わせたい気持ちはよくわかりますが

私たちは
「じゃあやっぱり新しいのを買おうか」とはならず

厄を一身に受け止め成長を見守って来たお雛様を無下に扱うことを失礼に感じ

妻の雛人形に感謝の気持ちを込めて大切に娘たちに引き継ぐことにしました



治療やトレーニング指導の現場でも

患者さん本人が思っている以上に重傷で、大きな病院を受診すべきであるときや

クライアントさんが信じて行なって来たエクササイズが実はマイナスの効果しかないような場合など


そのかたにとってはあまり聞きたくないような事実を伝えなければ行けない場面がありますし

ちょっと自分でもきつ言い方になってしまったかなと思う時や、どうしても自分の感情をうまくコントロールできずに感情的になってしまうときがあります

そんなときは

この出来事を思い出して
聞く側の立場になってそこからポジティブな思考に転換してもらえるような物事の伝え方を考えながら

患者さんやクライアントさんに接するように気をつけていきたいなと思います☆












…それでは!




おまけ

名古屋高校ラグビー部はこの春の新人戦で愛知県2位となり東海選抜大会に出場しましたが
残念ながら一回戦で敗退し全国選抜大会への出場はなりませんでした




今後も応援のほどよろしくお願いします







希望ヶ丘接骨院は3月5日より
午後の診療を予約優先制とさせていただきます

よろしくお願いいたします

















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