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2018年1月5日金曜日

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます

当院は4日より施術を開始しております
尚、8日の成人の日も通常通り施術しますのでお気軽にお越しください





さて
昨年末に高校ラグビー愛知県選抜チームの強化合宿に帯同し、大阪までいってきました




愛知県選抜チームは国体での上位進出を目指して年に数回、今回のような強化合宿や強化試合、セレクショントレーニングなどを行なっています


年末の遠征はここ数年の恒例となっているそうで、2日間の遠征のうち初日は大阪の高校との練習試合、2日目は花園ラグビー場で全国大会の観戦ということでした

なので私が必要とされているのは初日の試合日だけで
さらに言えば、普段サポートしているチームで行なっている試合前のウォーミングアップや試合中の控え選手への指示、クールダウンなどは行う必要がなく

仕事は試合前のテーピングと、試合中の怪我への対応とコンディションチェックのみでした。



おおよそ40人ほどの選手に対して愛知県協会から派遣された教員(ほとんど体育教員)のスタッフが10人程帯同しているので、私の出る幕は無いといった感じです



そんな中で感じたのが
普段自分が見ていない選手をスポット的にサポートする難しさでした

コンディションチェックで
自分個人としては「ちょっと今日のゲームに出るには無理があるんじゃないか?」と感じる選手がいても

自チームのトレーナーや普段通う接骨院や整形外科の先生からプレーの許可が出ていれば、プレーを無理に止めるわけにはいかないからです


反対に
選抜チームで選手に怪我をさせて返すわけにはいかないという責任もあるわけで…


(国の代表レベルになれば詳細に各チームと代表チームのスタッフが情報を共有するんでしょうが、いわば一般の高校生のレベルではなかなかそこまでは難しいです)


そうは言っても
残念ながら現場で感じた問題を1日で解決する術はなく
ちょっと強引に注意点を押し付けてプレーさせるという結果になりました
(選手にとっては今日だけ出てきた奴が何を言ってるんだと思われたでしょう)


今後も今回のように選抜チームのサポートを頼まれることがあるかどうかはわかりませんが




「頼まれたからにはたとえ1日だけの付き合いであってもきちんと見てあげたいし、怪我無しで帰らせたい」
と思っています


もしも継続的に関わることができるなら
この辺りの問題を少しクリアしていきたいなと感じました



それから
柔道整復師のみなさん
スポーツ外傷やスポーツ障害に対応できるように勉強しましょう。






…それでは!




おまけ



宿舎近く
『彩華ラーメン』でスタッフミーティングしてきました









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