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2016年9月13日火曜日

怒りの感情のピークは6秒?

どうもこんにちは

接骨院の先生として、高校ラグビー部のコーチとして、誰かの先輩として、そして時には経営者として
誰かに何かを「指導」するという機会に多く直面します

誰かの上に立って何かを教えられるほど出来た人間ではないので、毎日四苦八苦です

それでもこの仕事をしている限りはキチンとした情報を、説得力のある態度で伝えなければいけません

その為に心理学やマナー、接遇の本などを読んだりして勉強し、いかにして相手にうまく物事を伝えるか、相手にしっかりと聞いてもらうかということを常に意識して話をするようにしています


それでもやはり

自分の思った通りに物事が進まなくなるとイライラしたり、つい強い口調で話したりしてしまうのですが

最近はそんな時ある本を思い出して「感情のピークは6秒」と自分に言い聞かせています

生き物である限りどんな感情も沸き起こることを抑えることはできませんが、激情的な感情は6秒でピークを過ぎ、その後は自身の意図によって表現することができるという考え方です

例えば
自分で表に出した「怒り」は、その時点で相手をコントロールするという「目的」のために自身が選択して使用した「道具」となり、本当の意味で純粋な感情ではなくなるということです

怒りがこみ上げてきたら「6秒」で想いを整理して、できるだけ理性的に話すようにしています
その方がきっと相手も聞く耳を持ってくれるでしょう


その場の感情にコントロールされるのではなく、自身で感情の表現をコントロールできるようになりたいと思うのです



顔で笑って、目は笑っていない
という方が本当は怖いですけどね(笑




…それでは!





おまけ


彼らにもう何も言うことはない









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